導入事例

  • Case1 自動車メーカー
  • Case2 水域浄化
Nano1 Systemの主な導入先は自動車製造の塗装工程です。

塗装工程と湿式塗装ブース

 自動車の塗装工程は下塗り・中塗り・上塗りから構成されています。中塗り・上塗りでは塗料をミスト状にして噴霧して塗装を行っています。
付着せずに余剰となった塗料を水膜で回収している設備を湿式(水洗式)塗装ブースと呼ばれます。定期清掃、薬品注入、塗料粕の回収が湿式塗装ブースの維持には必要です。

湿式塗装ブース

問題点

 湿式塗装ブースでは回収される塗料と水の循環使用により次のような問題があります。
問題点(1):定期清掃費用
問題点(2):薬品投入費用
問題点(3):臭気
Nano1 System導入前

Nano1 Systemの効果

 Nano1 Systemは粕池に設置されます。運転を開始すると微細気泡が水の流れに沿って設備全体に行き渡り次の効果を発揮します。

効果(1)塗料粕の剥離・付着防止           ⇒ 定期清掃費用の低減
効果(2)塗料粕の剥離・付着防止・浮上   ⇒ 薬品投入費用の低減
効果(3)微細気泡による酸素富化による嫌気性微生物の不活発化
                                                        ⇒ 臭気の低減
Nano1 System導入後

微細気泡の塗料粕への働き

 微細気泡が堆積している塗料を剥離させるのは塗料の溶剤部分を揮発させワニス(樹脂)と顔料のみにします。これにより粘性がなくなり塗料が剥離すると考えられています。

<●:樹脂(ワニス)△:顔料 ○:微細気泡>

コスト削減効果について

 Nano1 Systemによるコスト削減の実績を示します。

通常気泡の場合 微細気泡の場合